日本の酒情報館で約20種のビオサケ試飲×パネルトーク×ワークショップを実施!
日本の酒造りは長い歴史のなかで人々の生活と深く結びついてきました。
水を守るために山を守り、水を使って稲を育て、酒を醸します。
精米した糠は肥料や飼料、または食品原料として余すところなく利用され、酒の副産物である酒粕は食品原料として、粕漬の原料として、また焼酎原料として余すところなく利用されます。山で育った木材は道具や樽・木桶として使われます。
このような美しい循環は、日本の酒造りが千年を超える歴史のなかで育んできたもので、外国で簡単に真似のできるものではありません。
地球環境の変化や国際化の進展に伴って、地球に優しい食のあり方に注目が集まり、農薬や化学肥料に頼らない農産物・農産加工品を求める消費者が増えています。
情報館ではこのような志向で造られた「ビオサケ」を楽しむ会を開催します。
この機会にたくさんのビオな酒を味わい、このジャンルのお酒の意義や将来的な可能性を考える機会になれば幸いです。
開催概要
- 日 時 令和5年11月25日(土)13時30分~17時
※時間内の出入り自由です。ご都合の良いお時間帯に合わせてご来場ください。 - 場 所 日本の酒情報館
〒105-0031 港区西新橋1-6-15 日本酒造虎ノ門ビル1階 - 参加費 無料:お酒を試飲していただくには、試飲チケット(1,000円:11枚綴り)を会場にてお買い求め下さい。
- 募集人数 50名
(限られたスペースのため、お申込みが募集人数をオーバーした場合はお受けできない場合がございますことをご了承下さい)
イベント内容
1.ビオサケの試飲 13時30分~17時
全国から有機日本酒をはじめとした約20種類のビオサケの有料試飲
会場にて試飲チケット(1,000円 11枚綴り)をお買い求め下さい。1杯(60㎖)を、値段に応じてチケット2枚~5枚にてお試しいただけます。
2.パネルトーク「ビオサケの意義と可能性を考える」
14時~14時30分
農家 谷口 修(Wakka agri)
酒蔵 橋場友一(泉橋酒造㈱ 社長)
流通 白土暁子(いまでや バイヤー)
司会 種藤 潤
(オーガニックヴィレッジジャパン 事務局長/理事)
3.「タガ編みでお猪口ストラップを作ろう」ワークショップ
木桶を締める竹を編んでつくる「タガ」作りを体験し、実用的なお猪口ストラップを作るワクワクのワークショップです!
写真はイメージです。デザインや色は変更になる場合がございます。ご了承ください。
当日は箍(タガ)の部分を一緒に作成します
進行 門之園知子(オーガニックヴィレッジジャパン)
第1回 15時~15時30分
第2回 16時~16時30分
事前予約にて各回4名ずつ
参加費 2,000円(税込):事前振込み
申し込み方法
参加希望の方は、下記申し込みボタンからフォームに移動し、ご記入・ご送信下さい。
ワークショップへの参加希望者もこちらのフォームにてお申込み下さい。ワークショップは数が限られるため、希望者多数の場合は抽選とさせて頂きます。ご了承下さい。
主催:日本の酒情報館
協力:
一般社団法人 オーガニックヴィレッジジャパン(OVJ)
特定非営利活動法人 日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(JONA)