2024年10月、プロジェクトチーム自ら、米づくりから酒造りまで考え、関わったオリジナルのお酒が誕生します。

その名は「つなぐ」。

BioSAKEのコンセプトである、酒造り×農業をつなぎ、それを飲むあなたにもつなぐ存在のシンボルとして、名前をつけました。 酒米は、プロジェクトメンバーの一員である、長野県伊那市長谷で新規収納した谷口修が、伝統的な「亀の尾」を自然栽培で育てました。 また、運営するオーガニックヴィレッジジャパンが中心となり、神奈川県愛川町でも農薬化学肥料を用いず、「山田錦」を育てました。

自然の力が詰まった、ビオサケの未来を感じる一本です。

商品概要

容量:720ml
原材料:米(長谷産亀の尾×愛川産山田錦)、米糀(国産米)
製造場所:福島県郡山市田村町
製造方法:水酛×白露(夏)仕込み
精米歩合:90%
アルコール度数:14%
杜氏:仁井田穏彦/内藤高行
製造元:仁井田本家
販売元:恵比寿松田酒店

卸売事業者さまの注文はこちらから https://organicsake.jp/contact/ 
一般の購入注文はこちらから https://naturallife.official.ec 

ビオサケとは?
そして「つなぐ」を作った理由

「ビオサケ」とは、田んぼと酒造りとあなたをつなぐプロジェクト。オーガニックの普及活動を行うオーガニックヴィレッジジャパン(OVJ)を中心に、酒蔵、販売事業者、飲食店、生産者、認証事業者などが集まり、環境に配慮した農業と酒造りを応援しています。

その価値を多くの人たちに伝えるために、プロジェクトチーム自ら原料づくりから関わり、新しい形の酒造りにチャレンジしました。

結果、私たちは自然の持つ力の壮大さ、その希少さを体感することができました。

そしてこの一本は、その価値が濃縮した未来につながるビオサケのシンボルたりうる味わいに仕上がったと確信しています。

一方で、各工程での手間やコストもかかり、完成する数量も限られました。こうした課題は、全国で作られるビオサケに通じることです。

そのため、あえて未来の日本のお酒にあるべき価格に設定しました。ぜひその意味も理解していただきながら手に取ってみてください。

そして、共感いただけたら、周りの多くの人たちに伝えていただけると嬉しいです。